
2025年9月29日(月)、SDGs×CDGセミナー特別企画「酒ならシンポ〜奈良から始まる未来の酒造り〜」を奈良公園バスターミナルレクチャーホールにて開催いたしました。本学の塩﨑学長の開会挨拶、ご来賓からの祝辞に始まり、5名の方から、お寺を中心とした酒造りの歴史、未来を見据えた酒蔵としての取組み、里山を守りながら酒米を作る農家の現状、酒造りに欠かせない微生物の最新科学を用いた研究、日本酒愛好家の立場からみたお酒の歩みなど、ご講演いただきました。今回、オンラインを含めて110名を超える方のご参加がありました。講演会後には、演者を含めた意見交換会を開催し、今後の日本酒のあり方について、議論を深めることができました。今回のイベントは、以下のように記事として取り上げられました。
【読売新聞オンライン】
奈良の酒 棚田の風景守る 〜 奈良先端大 研究者や作り手講演
https://www.yomiuri.co.jp/local/nara/news/20250929-OYTNT50307/
【朝日新聞web】
「日本酒造りは奈良から」現状と未来語る 興福寺執事長や研究者ら
https://www.asahi.com/articles/ASTB14QC7TB1POMB007M.html
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